CDレビュー ガルネリウス「UNDER THE FORCE OF COURAGE」
先日の歌唱王にて、沖縄のスーパー女子高生、伊舎堂さくらが「DESTINY」を披露したことできっと注目度があがっただろうwww、日本が誇る現代最強テクニカル・ヘヴィ・メタルバンド、GALNERYUS。
新作は組曲形式が軸となっているコンセプト作品。
ジャケットのイラストが、YAMA-B時代の初期3部作(「The Flag Of Punishment」、「Advance To The Fall」、「Beyond the end of despair...」)を彷彿させるが、ひょっとしてこいつはあのガルネリ君www?
感想は、聞いたら後述しますww。
では、感想w。
アルペジオで爪弾かれてからの、壮大なクラシック調に盛り上げる(ナレーションあり)序曲。続いて、バンドによるインストナンバーとかなり焦らしまくりw。派手なソロはないが、この時点でガルネリお得意の変拍子を披露。3曲目でやっとww小野”SHO”正利の歌が入る。これまで以上にクラシック・シンフォニック色が強く、スピードも上げたり下げたりと落差がある。未だギターヒーローの座を譲らぬwリーダーSyuも相変わらずの超絶プレイで弾きまくる。以降でも、Syuはもちろん、日本のリチャード・アンダーソンと呼べるYUHKIのスピーディなキーボードプレイなどもある。ところにより、ドリーム・シアターっぽいサウンドや展開を見せたり、Syuがデスヴォイスで吠えたりも。
しっかし、Syuのプレイは、他と比べて聞き飽きにくい。フレーズとかが大きく変わることはないが、テクニックにしてもメロディや感情表現にしてもますます進化を遂げていく。
ストーリーは、初期のガルネリ君wサーガの現代版アップデートという感じだ。
奴隷の”俺”は、国からの勅により、家族を守る為、そして奴隷としての現状を変える為に徴兵を受け、戦火へ。その戦場にて、同じ境遇の”男”と心を通わすが、彼と”俺”が剣を交えることとなり、・・・。ダイジェストはここまでにしておくw。
話は、”俺”が剣と(おなじみの)「旗(flag)」を掲げて未来へ、みたいな感じで終わっているがw、その後は自分でブックレットの文章を読みながら想像するとよい。
「DESTINY」ばりの必殺は今回もないがw、ガルネリウスの作品らしい高品質なものだ。これまで追いかけてきた者には、特に不満もないな。こういったメタルバンドがシンフォニック色を強めると、俺含め多くのフリークが拒否反応を起こすものだが、ガルネリウスに関してはバランスが上手に取れていて安心して聞ける。

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